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家庭教師&家庭教室のイエガク
家庭教師&家庭教室のイエガク
家庭教師&家庭教室のイエガク代表。自身は元小学校教諭であり、二児の母でもある。生まれも育ちも京都だが、結婚を機に愛知県に移り住み、家庭教師を始める。就学前の子どもの育ちにも大いに関心をもっており、「絵本で子育て」を推進する絵本講師としても活躍中。
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2011年08月22日

夏の絵本講座

先日、図書館教育研修会で絵本講師としてお話してきました。

昨年もお世話になった、小中学校の教員の方向け研修会です。

内容は昨年と同様、
「絵本の力について」
「読み聞かせの実践方法について」
「教室で絵本を読むことの意義について」
という3本の柱に沿ってお話しました。

45分という短い時間だったので、
できるだけ内容も言葉も厳選して・・・と思っていたのですが、
なかなか難しいものです。

本も欲張ってたくさん持っていき過ぎました。
前の机に本が並ばず、並べた本も全て紹介できず、
多すぎるのも考えものだな・・・と反省。。

毎回学ぶことは多いですね。

それにしてもうれしかったのは、
主催者の方のお言葉でした。

「普段忙しい先生が、
 絵本を読んでもらうというしっとりとした時間を持てたこと自体が、
 本当にすばらしかったです。」

と言ってくださいました。

自分に絵本を読んでもらえる時間。
実は、大人になればなるほどなくなるんですよね。
そういった意味で、教室で読み聞かせや本の紹介の役を担う先生方に、
絵本について話を聞いていただけたのはうれしいことです。

そして、二年連続で受講された学校図書館の関係者の方からも声をかけていただきました。

「二年連続でお話を聞きましたけど、
 大事なことを思い出せましたし、
 いいお話は何度聞いてもいいですね。」

笑顔でそのように声をかけていただいて・・・
私もその言葉にとてもうれしくなりました。

学校での読書活動が、
より楽しく豊かなものになりますように!
そして、先生たちも読み聞かせを楽しんでくださいますように!!



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Posted by 家庭教師&家庭教室のイエガク at 16:52Comments(0)絵本講師

2011年08月06日

勧善懲悪とは・・・

8月4日、朝日新聞の天声人語欄に
とても共感を覚える文章が載っていた。

話題は、「水戸黄門」のTV番組が今年いっぱいで終わるというもの。

私自身は幼い頃に見た記憶はあるものの、
現在好んで見ている番組ではなかった。

そうなのか~、なんてふんふん読み進んでいった最後に、
この文章と出会った。

 明日が見えない世情だからこそ、
 先の読めるフィクション、
 揺るぎない勧善懲悪の世界が一つ二つほしいのだが。


勧善懲悪。

そんな世界は実際にないと言っていい。

社会学の講義で「犯罪や自殺のない社会は不健全」という
考え方を聞いたときの衝撃は、今でも忘れない。


それでも、幼い子どもたちには勧善懲悪の世界に触れてほしいと思う。


絵本を例にとってみよう。
恐ろしく残酷な結末と感じる物語はたくさんある。

「3びきのこぶた」はオオカミを殺してしまうし、
「おおかみと七ひきのこやぎ」も同じく。
「かちかちやま」はたぬきは泥舟に乗って沈んでしまう。

近年、残酷すぎると書きかえられた物語もあるが、
本当に救いがあるのはどちらだろうか?

悪いことをしたのに、許しを請い生きながらえている物語と。
悪いことをしたら死ぬ、という結末の物語。


実は、子どもが望むのは勧善懲悪の世界なのだ。

悪いことをしたおおかみが、まだ生きているという恐怖。
子どもにとってはもう夜も眠れないほど、らしい。


私たちは、大人になるにつれて
世界の複雑さを学び、体感していく。

しかし根底にあるのは、善悪の価値観なのだと思う。


空気に流されていないか?
自分の価値観をもって善悪を判断しているか?

きれいごと、と言われればそれまで。

でも、汚いことばかりの人生、嫌にはならないのだろうか?

水戸黄門に、うーん・・・と考えさせられた朝だった。



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Posted by 家庭教師&家庭教室のイエガク at 11:29Comments(0)日常生活