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家庭教師&家庭教室のイエガク
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家庭教師&家庭教室のイエガク代表。自身は元小学校教諭であり、二児の母でもある。生まれも育ちも京都だが、結婚を機に愛知県に移り住み、家庭教師を始める。就学前の子どもの育ちにも大いに関心をもっており、「絵本で子育て」を推進する絵本講師としても活躍中。
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2009年09月11日

通知票はどうやってつけられるのか≪小学校編≫_2

前回の続きです→

通知票をつける際に気をつけていたことその2。

2.子どもたちにとって来学期の励みになる要素を必ず入れること

学期ごとに勉強内容が違うので、成績も上がったり下がったり・・・。
しかし、子どもが通知票を見たときに「私は評価されなかった・・・だめなところばっかりだ・・・」と落ち込まないように考えていました。
ガクンとA(◎)の数が減る子、C(△)の数が増える子・・・。大きな声では言えませんが、そのときは微調整です。これぞ教師の主観というものでしょうか。。
もちろん公平であるように意識はしますが、特に小学校の場合は進級・進学に影響は薄いです。
それなら、プラス方向で成績をつけることに、悪いことはありません。

しかし、裏を返せば。
A(◎)が増えたこと、減ったことにそれほど問題はなくても、C(△)がつくことには大いに問題ありなのです。
つけざるを得なかった!のですから・・・。
「おうちの方に理解度が低いことを知らせて、協力してもらわないと!ここで躓くと、これから大変なことになります!」というサインだと思ってください。

これから通知票を受け取るお子様、保護者様。
A(◎)やB(○)はにっこり笑って褒めましょう♪
C(△)がついていたら、注意する必要があります。
子どもを叱る必要は全くありません。
親が「なんとかしなくちゃ」という覚悟を持ってください。
特に小学生の場合は、親の協力によって子どもの学力が左右されることもあります。
親ができること、実はけっこうありますよ~!

次回は、「家庭学習 親が関われること」について書きたいと思います。

※今回の通知表についての記述は、私自身の体験を基に書いたものであり、すべての学校・教師にあてはまるものではないことをご了承ください。

家庭教師 愛知 イエガク
家庭教師 愛知 イエガク
  
Posted by 家庭教師&家庭教室のイエガク at 14:17Comments(0)通知票

2009年09月11日

通知票はどうやってつけられるのか≪小学校編≫

通知票。子どもたちにとっても、保護者の方にとっても、学期に一度訪れる最大の関心事でしょう。

この通知票、どうやってつけられているのでしょうか?


現在、一般的に「絶対評価」によって成績はつけられています。
これは、到達すべき目標に対して、どこまで到達できたかを基準に評価する方法です。
学校の勉強とは、当たり前ですが「学力がついたかどうか」が重要なので、あるべき通知票の姿だと思います。
しかし、実は教師の主観が入りやすいのが欠点。
特に中学校では、学校間や教師間でテストや評価基準に差が生じるため、絶対評価によってつけられた5~1に、どれほど客観性があるのか疑問もあります。


私の場合(小学校)、通知票をつける際に気をつけていたことが2つあります。

1.テストなどの客観的な資料を基に、きちんと説明できる理由をもって公平につけること

基本的には、各教科のテストを「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」などの観点別に平均点を出し、その点数を基に評価します。90%達成できていればA(◎)、というように。やはりテストの点数が最も客観性のある資料であり、達成度を見る基準となります。

もちろん、テスト以外にもたくさん評価材料はあります。
発表会の様子、ノートのコメント、製作した作品、日々の活動、宿題や提出物など。
それらは、プラス材料として評価することが多かったです。

先ほど「きちんと説明できる理由をもって」と述べましたが、説明できるような資料がないと、もし保護者の方から何か言われたときに説明できません。
(ちなみに、私は一度苦情を言われたことがあります。「昨年はもっとよかった!急に下がるなんておかしいわ!」と・・・。
説明するだけの資料もあり成績の変更はしませんでしたが、次の学期の成績付けは神経を遣いました・・・)

しかし、一番難しいのは「関心・意欲・態度」。目に見えるものしか評価できないんですね。。

授業中に積極的に発表していた!
ワークシートに自分の意見をびっしり書いていた!
授業のあと、質問を何度もしてきた!
調べ学習の資料がたくさんみつけられた!
などなど。

本当は、目に見えないけれど意欲をもってやっている子もいたかもしれません。
毎回、周りの先生たちと「意欲に成績をつけるのって難しいよね~・・・。」という話になるのですが、いろいろ話し終わって最後に言うのは、「これからは他人に見えるように自分をアピールしなくてはいけない時代なんだ~!」ということ。

もちろんそうなんですが、苦手な子にとっては難儀な時代かも?!しれません。。


→続きは次回・・・

家庭教師 愛知 イエガク
家庭教師 愛知 イエガク
  
Posted by 家庭教師&家庭教室のイエガク at 14:17Comments(0)通知票